環境変数はどう設定してる?Railsで簡単に設定できるdotenvの使い方

Railsに限らずDB設定値やAWSのアクセスキーなど、アプリケーションを作る上で定数で持たせたい値が存在する。 こういった値はコードに直書きするのでは無く、環境変数として設定するのが基本的な考え方。 そこで今回は環境変数を設定する上でとても便利なgem、dotenvを紹介する。

仕組み

ルートディレクトリに.envというファイルを作成し、その中に環境変数を書き込むと、ENVからその値を取り出すことが出来る。

/.env

AWS_ACCESS_KEY_ID="hogehoge"
AWS_SECRET_ACCESS_KEY="mogamoga"


ENV['AWS_ACCESS_KEY_ID'] => "hogehoge"
ENV['AWS_SECRET_ACCESS_KEY'] => "mogamoga"

使い方

Gemfileにgemを追加

gem 'dotenv-rails'

以上で終わり! とても簡単に使えるので、是非導入してみてください!!